代表取締役 井上 良介
日本でホテル産業投資がこれからも伸びる理由
日本でホテル産業投資がこれからも伸びる理由
いま、日本国内は空前のホテル投資/建設ラッシュです。
当然「不動産投資」もホテル事業に対して大きく伸び続けています。
この流れは今後も10年以上継続する事は間違いないでしょう。
「2023年の世界の観光客数(国別)」は以下の通りです。
1位 フランス 「約1億人」(人口6500万人)
2位 スペイン 「8500万人」(人口4700万人)
3位 米国 「6600万人」(人口3億4000万人)
4位 イタリア 「5700万人」(人口5900万人)
5位 トルコ 「5500万人」(人口8500万人)
6位 メキシコ 「4200万人」(人口1億2800万人)
7位 イギリス 「3700万人」(人口6700万人)
8位 ドイツ 「3400万人」(人口8300万人)
9位 ギリシャ 「3200万人」(人口1000万人)
10位 オーストリア 「3000万人」(人口900万人)
14位 日本 「2500万人」(人口1億2300万人)
1位のフランスは「人口の1.5倍以上の観光客が毎年流入している」
事が良く分かります。
一方で日本はまだ「人口の20%ほどの観光客数」でしか有りません。
近年の「日本の食」と「おもてなし」と
「安全性やアニメ」「近代と古い慣習や建物の混在」などをはじめとする,
独特な日本文化が世界中から徐々に高く評価されるようになり、
2024年度の観光客数見積もりは約3500万人、
「前年度比40%UP!)となっています。
これほどの伸び率を示す業界は過去にもあまり例は有りません。
2025年度には更に来日観光客数が激増するとなると、
収容できる宿泊施設が足りなくなることは容易に予想出来ます。
ホテル事業は同時に「不動産投資案件」でもあるため、
金融機関にとっても融資しやすい案件であり、
一気に投資拡大しているのは当然でしょう。
現在でもすでに宿泊需要の切迫による値段の高騰や
部屋不足が良くニュースになっています。
コロナ不況時は1泊3000円前後でも宿泊出来たビジネスホテルも、
今では最低8000円?と大きく値上がりしています。
2025年度以降も日本国内のホテル投資分野の伸び率は
かなり高い水準となるでしょう。
2024年12月06日
株式会社ビルズ 代表取締役 井上 良介
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